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隠れ脳梗塞とプラスミン

隠れ脳梗塞は仕事で日々ストレスを感じている人に割りと頻繁にできるものです。

それでは、みんなすでに隠れ脳梗塞の影響を受けているのかというと、そうではないようです。

どういうことかというと、それは『プラスミン』という脳梗塞の原因になる血栓を溶かす体内分泌物のおかげです。

『プラスミン』は常に血液に分泌されている血栓溶解成分です。

とてもありがたい血栓溶解成分なのですが、30代を越えたあたりから分分泌量が減ってしまうそうです。そのため、隠れ脳梗塞が40代では3人に1人、50代では2人に1人、60代を越えると8割の人に出来てしまといいます。

年齢とともに分泌量が減るということは、意識して予防しないと隠れ脳梗塞から本格的な脳梗塞に発展しやすくなることになります。

プラスミンの変わりになるもの

プラスミンが年齢とともに分泌されなくなるということは、プラスミンの代わりになるものがあれば良いのでは?

そういう風に考える人もいるようです。

確かにプラスミンと同じように隠れ脳梗塞の原因である血栓を溶かすが存在します。

それは薬だったり、食品に含まれるたんぱく質(酵素)だったりします。

薬はいわゆる『t-pa』と呼ばれる薬で、たんぱく質(酵素)は『ナットウキナーゼ』と言われています。


『t-pa』の説明はこちら


『ナットウキナーゼ』の説明はこちら