適度な運動が大事
適度な運動は老若男女関係なくカラダに良いと言われています。
若い男女の場合は身体能力向上・維持による健康増進のために、中高年の方々の場合は適度な刺激を筋肉に与えることによる神経の鈍化を防ぐ目的があります。
脳梗塞・隠れ脳梗塞の原因である血栓を溶かすプラスミンという酵素は、運動をすると6,7時間もの長い時間分泌されるそうです。ですから、運動して筋肉に刺激を与えることは、老若男女ともに隠れ脳梗塞を予防する有効な方法となります。
ただし、高齢者は若い人たちに比べて骨が頑丈ではない上に、関節も弱くなっているので人によって、自分のお父さんお母さん、もしくはおじいちゃんおばあちゃんの身体能力を見極めたうえで、ジョギングをすすめたり、ウォーキングまたは散歩をすすめたりすることをおススメします。