水分補給を心がける
体が水分不足になって血液がドロドロ状態になるのも隠れ脳梗塞になる原因だそうです。
理由は血栓が出来やすくなるからなのですが、水分補給といってもお茶やコーヒーなど利尿作用があるものを飲むと、逆に体内の水分が減りやすくなるので注意が必要です。
麦茶やホウジ茶といった利尿作用が入っていないお茶が良いでしょう。
お茶にあるカフェインは不眠を招く
お茶(緑茶)やコーヒーは利尿作用のある“カフェイン”が入ってます。ですから、水分補給目的で飲むのは避けたい飲み物なんですが、お茶やコーヒーを飲まないほうが良い理由はそれだけではありません。
カフェインには、利尿作用だけでなく“眠気覚まし”の作用もあるため、高齢者の多くが悩んでいる不眠症を悪化させかねません。
寝不足だと昼間から寝てしまったり、体調不良で外出をしなかったりして引きこもりがちになりますから、隠れ脳梗塞になりやすくなってしまいます。